三浦和義氏は他殺だった可能性が高いらしい。
そう思っていただけに,やっぱりか,という感じだ。
そもそも,シャツなんかで首を吊るなんてことは難しいと思う。 首吊った,などと簡単に言うけれど,袖の部分そのままでは太すぎるだろうから細く て硬い紐状にしなければならないだろうし,ベッドの上に引っかけていた部分だって,よほど工夫しないと人間の重みがかかれば簡単に切れてしまう。 練習し ておかなければ短時間ではできるものではないと思う。 首が半端に絞まったぐらいでは,失神するかもしれないけれど,確実に死ねるわけでもない。
やっぱり映画のワンシーンみたいに,看守がチェックした直後ぐらいに一人もしくは数人の暗殺のプロが突然ドカドカと押し寄せるようにやって来たんだろうか。 まったく逃げ場の無い個室で,それこそあっという間に殺害されたんだろうか。 だとしたら,恐ろしい話だ。
三浦氏が知っていた秘密とは一体何なのだろう。
彼が犠牲者だったのか,あるいは自業自得だったのかすら,よくわからない。
少なくとも彼がこの世を去ってしまったことだけは事実なので,冥福を祈りたい。
「三浦元社長は他殺」弁護側の病理学者が結論
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000558-san-int
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2008年10月11日 (土)
三浦氏が隠していたもの
いまさら有罪か無罪か,殺した殺さないぐらいのことで,この人は自殺などしないだろう。
何かを隠していたか,あるいは隠そうとしていた人々がいたように思う。
私はロス疑惑そのものの背景に,何か大きな組織があるように思っている。
マフィアか何か,オオゲサにいえば国家機密に関係することだとか,そういうものだ。
まったく私の想像に基づくことだけど。
ロス疑惑には想像がふくらむだけの不自然な点はいくらでもある。
今回の逮捕や裁判の結果,そこらへんのことが明るみになるんじゃないか,と期待していた。
それだけにこのニュースはすごく残念だった。
三浦氏のことを執拗に追い詰めていた人がいたというし,今回のグアムでの逮捕もその人が暗躍したことによるものらしい。
その人は一体何を知っているんだろう。
くり返すようだが,この人は有罪か無罪かぐらいのことで,あるいは孤独な戦いに疲れたからぐらいのことで自殺などしないと思う。
三浦氏は何かを隠そうとしていたか,あるいは口封じのために殺されたんじゃなかろうかと思っている。
三浦元社長 面会12時間後…因縁の地ロスで最期
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081011-00000019-maip-soci
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