2008年10月1日水曜日

めっき剥げまくりのサラ・ペイリン副大統領候補

 サラ・ペイリン氏がインタビューされるようになってきて,あちこちでどんどん失態をさらしている。
 彼女がブッシュ政策がどういうものだか答えられなかった話はあまりに有名だ。
 また,彼女の外交経験に関する基盤は 『アラスカがロシアに近いから』 ということにあるんだそうだ。

 CBSによるインタビュー
 

 まるでしどろもどろだし,一体何が言いいたいんだかよくわからない。
 アラスカがロシア,カナダと国境を接している,などと自分で言い出しておきながら,論理が破綻して話が続けられなくなり,

 “Ah, I don't know. You know.”

 なんて言っている。
 愛敬はあるかもしれないが,あんまり頭脳明晰な人では無い。
 彼女の話には飛躍が多く,論理性が皆無であり,むしろ信仰に近い。
 まるで宗教に勧誘する人みたいである。
 
 インタビュアーの女性の方がはるかに副大統領に適しているように思う。


 共和党がペイリン氏を選んだときは, 『すごい人選だ!』 とか思った。
 しかし蓋をあけてみたら,マケイン候補にとって最大のお荷物でありブレーキになってしまったようだ。
 ちょっとマケイン氏が可哀想だ。

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 サタデーナイト・ライブで,ペイリン氏のパロディーがされていたが,結構笑えた。
 
 副大統領候補、美人コンテスト出場時のビデオを拝見
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080930-00000002-wvn-sci
 

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