2008年10月16日木曜日

相撲がカッコ悪いものになった

 相撲が八百長か八百長でないかってんで証言したりしているが,実に馬鹿馬鹿しい話だ。 そういうことが話題になるという時点で既に相撲という芸能がちっとも面白くなくなったということだろう。 人々は相撲というものを否定する口実を探しているように思う。

 昔,元横綱の北尾氏が暴露本を出したりしたけど,あの頃はべつに八百長疑惑なんてどうでもよかった。 あんな変人の主張などよりも,実際の相撲を観ていた方がはるかに面白かったからだ。
  プロレスだってそうだ。 猪木の切り札の延髄切りは放送時間を計算した上での演出だったらしいけれど,それでも当時のファイトは本当に面白かったから,別 に演出なんてどうでもよかった。 最近のプロレスはあまり知らないが,それでもファンを大事にする姿勢は変っていないんじゃないかと思う。

 とにかく最近の相撲は見るからに面白くなさそうだ。
 一番強いはずの横綱が 『なんだかカッコ悪い』 というのが一番のネックだと思う。

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 貴乃花親方、八百長を否定=名誉棄損訴訟で出廷-東京地裁
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081015-00000180-jij-soci


 
 

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