2008年8月30日土曜日

オバマ氏負けたかも

 共和党のマケイン氏が選んだ副大統領候補は,アラスカ州の女性知事だった。
 サラ・ペイリン (Sarah Palin) 氏。
 すごく知的で美しく,表情もいい。 若い。
 人相がよく,性格も良さそうにみえる。

 McCain's veep choice is historic and hardly known
 http://news.yahoo.com/s/ap/20080829/ap_on_el_pr/cvn_veepstakes_palin

 すごい人選だと思う。
 これでヒラリーさんを die-hard に支持していた “女性票” が,少なからずマケイン氏の方に流れるだろう。

 いや,女性票だけじゃないかもしれない。
 オバマ氏のスピーチも,何度も聞いていると正直飽きてくる。

 <米大統領選>実態は「薄氷の結束」 民主党大会閉幕
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080829-00000129-mai-int


 この選挙,マケイン氏が勝つような気がしてきた。

 民主党のオバマ陣営は 「やられた!」 と思っているんじゃなかろうか。 
 そして,数年後には,サラ・ペイリンさんが初の女性大統領になったりして。
 あるいは,かつての田中真紀子さんのように,票集めに利用されるだけなのか。
 ミエミエといえば,ミエミエだ。

 大統領選のキャンペーンとほぼ同時期に始まった原油の高騰だとか,ついこないだのグルジアでの危機,ロシアとの緊張,あるいは,ちょっと前の南米での危機のことを思い返すと,どれもこれもみんなアメリカ人の恐怖感を煽るために共和党が工作して仕組んだんじゃないか,という気さえしてきてしまう。
 

0 件のコメント: